映画「春との旅」 作品情報、キャスト

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写真:仲代達矢

仲代達矢(中井忠男役)

東京出身。1952年、俳優座演劇研究所付属俳優養成入所。舞台「幽霊」('55)のオスワル役で鮮烈デビュー。「どん底」('75)、「リチャード三世」('74、'94)、「ソルネス」('80)などの舞台で芸術選奨文部大臣賞、毎日芸術賞、紀伊国屋演劇賞、ほか数々の賞を受賞。小林正樹監督『黒い河』('57)、『人間の條件』('59-'61)、『切腹』('62)、黒澤明監督『用心棒』('61)、『影武者』('80)、『乱』('85)など日本を代表する映画作品に出演。テレビドラマでもNHK「新、平家物語」('72)、「大地の子」('95)ほか代表作多数。’75年から俳優を育成する「無名塾」を亡き妻・宮崎恭子(女優、脚本家、演出家)と主宰。

 
写真:徳永えり

徳永えり(中井春役)

1988年、大阪生まれ。雑誌「ピチレモン」の専属モデルを経て、テレビドラマ「ディヴィジョン1「放課後。」」('04)で女優デビュー。「ダンドリ。~Dance☆Drill~」('06)、「ブラッディ・マンデイ」シリーズ('08、'10)、「フルスイング」('08)などテレビ出演多数。映画出演作は『放郷物語』('06/飯塚健監督)、『フラガール』('06/李相日監督)、『彩恋』('07/飯塚健監督)、『うた魂(たま)♪』('08/田中誠監督)、『アキレスと亀』('08/北野武監督)、『ホームレス中学生』('08/古厩智之監督)、『ノーボーイズ、ノークライ』('09/キム・ヨンナム監督)など。また、近年はミュージカル「ファントム」('08)や舞台「ワルシャワの鼻」('09)、「ファンタジア」('09)のヒロイン役も務め、活躍の幅を広げている。

 
写真:大滝秀治

大滝秀治(金本重男役)

1925年、東京生まれ。劇団民藝に一期生として入団し、舞台「かもめ」('50)でデビュー。主な映画出演作は『不毛地帯』('76/山本薩夫監督)、『あにいもうと』('76/今井正監督)、『人間の証明』('77/佐藤純彌監督)、『八つ墓村』('77/野村芳太郎監督)、『マルサの女』('87/伊丹十三監督)、『蝉しぐれ』('05/黒土三男監督)、『犬神家の一族』('06/市川崑監督)など、日本映画界に欠かせない名優。最近の出演作は『母べえ』('08/山田洋次監督)、『ウルルの森の物語』('09/長沼誠監督)。 テレビドラマは「浅草ふくまる旅館」('07)、 「ぼくの妹」('09)、「花祭」('09)、「シューシャインボーイ」('10)、「産科医 大河内あかね」('10)、「塀の中の中学校」('10)などがある。

 
写真:菅井きん

菅井きん(金本恵子役)

1947年に東京芸術劇場「林檎園日記」で初舞台。映画デビューは'51年『風にそよぐ葦』(春原政久監督)。以後名バイプレーヤーとして、黒澤明監督の『生きる』('52)、『悪い奴ほどよく眠る』('60)、『天国と地獄』('63)、『赤ひげ』('65)、『どですかでん』('70)、川島雄三監督の『愛のお荷物』('55)、『幕末太陽傳』('57)、『雁の寺』('62)、成瀬巳喜男監督の『秋立ちぬ』('60)、『女が階段を上る時』('60)など巨匠・名匠作品のほか、『ゴジラ』('54/本多猪四郎監督)、『黒い画集 あるサラリーマンの証言』('60/堀川弘通監督)、『肉弾』('68/岡本喜八監督)、『砂の器』('74/野村芳太郎監督)、『八甲田山』('77/森谷司郎監督)など、多岐にわたる作品に多数出演。最近の映画出演は、初主演となる『ぼくのおばあちゃん』('08/榊英雄監督)。テレビでは「必殺シリーズ」の姑役が当り役。『お葬式』('84/伊丹十三監督)で日本アカデミー賞最優秀助演女優賞受賞。'90年に紫綬褒章、'96年に勲四等宝冠章を受章。

 
写真:小林薫

小林薫(木下役)

1951年、京都生まれ。劇団「状況劇場」で注目を浴び、TVドラマ、映画、CM、ナレーションと幅広く活躍。『それから』('85/森田芳光監督)、『恋文』('85/神代辰巳監督)で日本アカデミー賞最優秀助演男優賞・キネマ旬報最優秀助演男優賞、『東京タワー オカンとボクと、時々、オトン』('07/松岡錠司監督)で日本アカデミー賞最優秀助演男優賞を受賞するなど、確かな演技力で高く評価されている。最近の出演作に『歓喜の歌』 ('08/松岡錠司監督)、『休暇』('08/門井肇監督)、『カムイ外伝』('09/崔洋一監督)、『ボーイズ・オン・ザ・ラン』('10/三浦大輔監督)、ドラマ「黒部の太陽」('09) 、「深夜食堂」('09)、「ニュース速報は流れた」('09)などがある。

 
写真:田中裕子

田中裕子(清水愛子役)

1979年NHK朝の連続テレビ小説「マー姉ちゃん」でデビュー。‘83年NHK朝の連続テレビ小説「おしん」で主演。『天城越え』('83/三村晴彦監督)、『いつか読書する日』('04/緒方明監督)など数々の映画で主演女優賞を受賞。その他の主な出演作に『カポネ大いに泣く』('85/鈴木清順監督)、『嵐が丘』('88/吉田喜重監督)、『大阪物語』('99/市川準監督)、『ホタル』('01/降旗康男監督)、『火火(ひび)』('05/高橋伴明監督)などがある。舞台では蜷川幸雄演出「テンペスト」('87)、「近松心中物語」('89)、「ペリクリーズ」('03)、「藪原検校」 ('07)、「冬物語」('09)、鵜山仁演出「鵺」('09)などに出演。「ペリクリーズ」はイギリス・ナショナルシアターでも上演しイギリス各紙に絶賛され、日本でも朝日芸術賞グランプリを受賞。現在、NHKドラマ「蒼穹の昴」字幕版が放送中(日本語版は総合で今秋放送予定)。

 
写真:淡島千景

淡島千景(市山茂子役)

宝塚月組公演の華々しい娘役で活躍後、1950年、松竹映画『てんやわんや』(渋谷実監督)で映画デビュー。以後『自由学校』('51/渋谷実監督)、『麦秋』('51/小津安二郎監督)、『本日休診』('52/渋谷実監督)、『君の名は』('53/大庭秀雄監督)、『花の生涯』('53/大曾根辰夫監督)、『にごりえ』('53/今井正監督)、『忠臣蔵』('54/大曾根辰夫監督)、『女の一生』('55/中村登監督)、『修禅寺物語』('55/中村登監督)、『夫婦善哉』('55/豊田四郎監督)、『絵島生島』('55/大庭秀雄監督)、『残菊物語』('56/島耕二監督)、『日本橋』('56/市川崑監督)、『暗夜行路』('59/豊田四郎監督)、『もず』('61/渋谷実監督)、『好人好日』('61/渋谷実監督)、『維新の篝火』('61/松田定次監督)、『王将』('62/伊藤大輔監督)、『喜劇・駅前』シリーズ、『この子を残して』('83/木下惠介監督)、『夏の庭 The Friends』('94/相米慎二監督)などの作品に出演。テレビや舞台にも多数出演し、今日に至るまで現役の大スターとして活躍を続けている。

 
写真:柄本明

柄本明(中井道男役)

1948年、東京生まれ。自由劇場を経て、'76年劇団東京乾電池を結成。'98年『カンゾー先生』(今村昌平監督)にて報知映画賞最優秀主演男優賞、日刊スポーツ映画大賞主演男優賞、キネマ旬報ベスト・テン主演男優賞、日本アカデミー賞最優秀主演男優賞受賞。『花』('02/西谷真一監督)、『ドッペルゲンガー』('03/黒沢清監督)、『座頭市』('03/北野武監督)にて毎日映画コンクール男優助演賞、『油断大敵』('03/成島出監督)、『タカダワタル的』('03/タナダユキ監督)、『ニワトリはハダシだ』('04/森崎東監督)にてヨコハマ映画祭助演男優賞を受賞。『やじきた道中 てれすこ』('07/平山秀幸監督)にて日本アカデミー賞優秀男優賞受賞。最近作は『ゴールデンスランバー』('10/中村義洋監督)、『花のあと』('10/中西健二監督)等。

 
写真:美保純

美保純(中井明子役)

1960年、静岡県出身。'81年、にっかつロマンポルノ『制服・処女のいたみ』(渡辺護監督)で映画デビュー。翌年公開の『ピンクのカーテン』(上垣保郎監督)で絶大な支持を受けてシリーズ化。'84年に『男はつらいよ 夜霧にむせぶ寅次郎』(山田洋次監督)に出演、以来寅さんファミリーの一人になる。映画は他に『俺っちのウェディング』('83/根岸吉太郎監督)、『それから』('85/森田芳光監督)、『キネマの天地』('86/山田洋次監督)、『大夜逃げ 夜逃げ屋本舗3』('94/原隆仁監督)、『ソラニン』('10/三木孝浩監督)、『ケンタとジュンとカヨちゃんの国』('10/大森立嗣監督)、『誘拐ラプソティー』('10/榊英雄監督)。テレビドラマとしては「シャツの店」('86)、「菊次郎とさき」('03、'05)、「セーラー服と機関銃」('06)、「北の国から」シリーズなど。

 
写真:戸田菜穂

戸田菜穂(津田伸子役)

1974年、広島県出身。'91年デビュー。NHK連続テレビ小説「ええにょぼ」 ('93)で主役を務め、以後「ショムニ」('98、'00、'03)、「anego」('05)、「ジャッジ~島の裁判官奮闘記~」('07、'08)、「幻十郎必殺剣」('08)、「ホカベン」('08)、「SCANDAL」('08)、「空飛ぶタイヤ」('09)、「JIN・仁」('09)など多数。映画出演は『夏の庭 TheFriends』('94/相米慎二監督)、『(ハル)』('96/森田芳光監督)、『女はバス停で服を着替えた』('03/小沼勝監督)、『八月のクリスマス』('05/長崎俊一監督)、『間宮兄弟』('06/森田芳光監督)、『砂時計』('08/佐藤信介監督)、『きみに届く声』('08/塩屋俊監督)、『ホッタラケの島~遥と魔法の鏡~』('09/佐藤信介監督)など。公開待機作に『ダーリンは外国人』('10/宇恵和昭監督)、『必死剣 鳥刺し』('10/平山秀幸監督)、『きなこ~見習い警察犬の物語~』('10/小林義則監督)などがある。

 
写真:香川照之

香川照之(津田真一役)

1965年、東京生まれ。映画出演は『鬼が来た!』('00/チアン・ウェン監督)、『KT』('02/阪本順治監督)、『故郷の香り』('03/フォ・ジェンチイ監督)、『赤い月』('04/降旗康男監督)、『クイール』('04/崔洋一監督)、『北の零年』('04/行定勲監督)、『明日の記憶』('06/堤幸彦監督)、『ゆれる』('06/西川美和監督)、『キサラギ』('07/佐藤祐市監督)、『HERO』('07/鈴木雅之監督)、『ザ・マジックアワー』('08/三谷幸喜監督)、『20世紀少年』シリーズ('08、'09/堤幸彦監督)、『トウキョウソナタ』('08/黒沢清監督)、『ディア・ドクター』('09/西川美和監督)、『劔岳 点の記』('09/木村大作監督)、『カイジ』('09/佐藤東弥監督)、『沈まぬ太陽』('09/若松節朗監督)、『ゴールデンスランバー』('10/中村義洋監督)など。テレビドラマ出演も多数。

 
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